オイルフィニッシュ仕上げ
・当工房の家具やクラフト品は、基本的にはオイルフィニッシュです。
・天然木の美しさと風合いを最大限に引き出すため、OSMOウッドワックスで仕上げています。このオイルフィニッシュは木の呼吸を妨げず、自然な質感を長くお楽しみいただけるのが特徴です。大切な製品を長く美しくご愛用いただくために、以下のお手入れ方法をご参考ください。
日常のお手入れ
- 普段のお手入れ:柔らかい乾いた布や、軽く湿らせた布、硬く絞った布巾で表面のホコリや汚れを優しく拭き取ってください。
- 水濡れや汚れ:飲み物などをこぼした場合は、すぐに乾いた布で拭き取ってください。長時間放置するとシミになる可能性があります。
- 洗剤の使用について:洗剤や化学薬品を含むクリーナーは使用しないでください。木の表面やオイルの保護膜を傷める原因となります。
定期的なメンテナンス
- オイルの再塗布:使用頻度や環境にもよりますが、1~2年に1回程度、OSMOウッドワックスまたはメンテナンス用ワックスを薄く塗布することで、木の美しさと保護機能を保てます。表面が乾燥してきた、色が薄くなってきたと感じたらメンテナンスのタイミングです。
- 表面を柔らかい布で軽く拭き、ホコリや汚れを取り除きます。
- OSMOウッドワックスを少量、柔らかい布に取り、木目に沿って薄く均一に塗ります。
- 余分なオイルを乾いた布で拭き取り、12~24時間自然乾燥させます。
- 使用後の布は自然発火の恐れがあるため、水に浸してから処分してください。
- その他、市販で入手しやすいオイルでは、乾性油と呼ばれるもの(例:亜麻仁油・エゴマ油・クルミ油)は同様に使用できます。同様に使用後の布は自然発火の恐れがあるため、水に浸してから処分してください。
- 家具用メンテナンスオイルとして、オリーブオイル・オレンジオイル・レモンオイルなども市販されており使用できます。不乾性油のため定期的なメンテナンスが必要です。
- キズやシミ:小さなキズやシミは、細かいサンドペーパー(#400程度)で軽く磨いた後、オイルを塗布すると目立たなくなります。深いキズの場合は当工房にご相談ください。
注意点
- 高温・多湿を避ける:直射日光や暖房器具の近く、湿気の多い場所での保管は、木の反りや変色の原因となるため避けてください。
- コースターの使用:テーブルやトレイなどは、コースターやマットを活用することで、シミやキズを防げます。
- 安全な保管:長期間使用しない場合は、風通しの良い場所で保管し、ビニールやプラスチックで密閉しないようにしてください。
オイルフィニッシュ仕上げは、木の呼吸を保ちながら耐久性と美しさを引き出します。定期的なお手入れで、使い込むほどに味わい深い風合いが増し、経年変化をお楽しみいただけます。大切な家具やクラフト品を、ぜひ末永くご愛用ください。お手入れに関するご質問や、メンテナンスのご相談がございましたら、いつでも当工房までお気軽にお問い合わせください。

